2017年07月24日

723 不道徳

岡田斗司夫の「スター・ウォーズに学ぶ「国家・正義・民主主義」」という本を今読んでいまして、半分ぐらい読みました。
で、その感想ではないのです。
文中に以下のような記述があります。ネットにも同じ内容がありましたのでリンクです。

誰もが不道徳を知っているが、誰もそれを説明できない

で、引用です。

「道徳」の特徴は、なにが不道徳かを知っていても、その理由を説明できないことです。ある心理学者が、「実の姉妹と避妊したうえでセックスすること」「捨てられていたアメリカ国旗でトイレ掃除をすること」「自動車事故で死んだ犬を飼い主が食べること」が道徳的かどうか訊いたところ、すべてのひとが「不道徳」と即答しました。しかしなぜそれをやってはいけないのか質問すると、説明できたひとは一人もいなかったのです。

ちょっと盛ってるんじゃないかと感じます。「説明できたひとは一人もいなかった」ってどうなの。

ま、それはそれとして、「道徳」「不道徳」というのは、結局「法律による規制の一歩手前」みたいなもんだと思います。
例えば「不倫」や「近親相姦」ですが、国によって規制されたりされなかったり、あるいはその線引きが違ったりします。同性愛とかもそうですね。
時代や場所、文化や宗教によって、何が「不道徳」なのかが違うのです。これは法律も同様です。根本的には「感情論」でしょう。

で、法律は基本的に「多数決」で決まります。多くの人が「いかがなものか」と感じることが規制されるのです。
その中で、「個人的なことだ」とするのか「社会的に影響がある」とするのかが違ったりします。エロ漫画なんかもそうでしょう。

具体的には「自発的に公にできるかどうか」が境目かなと思います。「不倫してまーす」って、言いふらす人ってあんまりいないし。


さて、私からも1点例題です。
「道端で拾った1円玉をコンビニの募金箱に入れる」これって「不道徳」?
posted by Z-G3 at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | オタク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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